2018年2月15日 07:00
佐藤社長の継続OSS/自動車整備業ソフト
継続OSSセミナーin広島開催御礼
昨日、福岡に続けて広島県広島市にあるTKPガーデンシティPREMIUM広島駅前にて、ディーアイシージャパン株式会社主催の継続検査OSSセミナーが開催されました。
今回も、ディーアイシージャパン担当者による、継続検査OSSの現状と概要の説明から始まりました。
国の申請手数料が変わるというのが、やはり大きな事だと感じています。
保適証サービス対象外車両や、e-JIBAIの加入情報送信タイミングなども話がありました。
先にお話をしていただくので、「詳しいことは後程、実務事例の方で話がありますので・・・」となるのですが、私も逆に「先ほど話しが出ていましたが・・・」と進めていきます。
ディーラーの方もお越しになられていたので、保適証サービスは共通でも、継続申請を行う代理人はそれぞれ(行政書士、自販連、日整連)異なっていることをお話させていただきました。
継続検査OSSを活用するメリット、デメリット、またブラウザでアクセスし、保適証サービスの中身と、OSS申請共同利用システムの中身をご確認いただきました。
細かくて、少し見えにくかったかもしれません・・・。
保適証サービスブラウザ型では、一人ずつIDとパスワードでログインし、それぞれの与えられている権限のなかで、操作を行わなければなりませんが、クラウド型ソフト「e-HOTEKI」では、車両情報や自賠責情報はすべて連動して記載され、適合証登録画面では、内容を確認後パスワードを入力し、標章の印刷を行って、データ送信するだけというのを、デモ機を通してご確認いただきました。
最後の質疑応答では、もう少し自賠責の加入情報送信時間タイミングが早くならないか、リース車等など、承諾書を頂くのが困難なお客様もいる、申請手数料が変わる件でも、諸費用として前払いで頂くときに、見積の段階では自賠責等が手元になく、OSS申請になるか、ハイブリッド申請か、紙かわからないのでとりあえず1,200円頂いて、あとで申請方法に応じて返金するなど、実務面での質問もあり、いろいろな情報を共有させていただきました。
今後、多くの指定工場で対応を始めることによって、改修され、より良いサービスに進化していくことを願っております。
今回も、多くの皆様にご参加をいただき、ありがとうございました。