2017年11月 9日 08:00
佐藤社長の継続OSS
継続OSS、出先でも確認できます
指定整備事業の保安基準適合証発行業務における、事業場管理責任者の職務は、電子化されても基本は変わりません。
出張等で不在の場合、定めている(事業場管理規定等で)交付代務者が、代行して職務を行います。
そんなとき、継続検査OSS(保適証サービス、OSS申請共同利用システム)では、それぞれブラウザ接続することができる(※OSS申請共同利用システムは、電子証明書をインストールしたブラウザのみ)ため、出先でもそれぞれログインをして、管理簿や申請データ照会などで、状況を把握することができます。
本日の検査したものは無事データが届いているか、OSS申請では申請が完了できているか、また、社内より連絡があって「エラーが出て、対応をしなければならない」ときなどに、進捗状況をリアルタイムで確認し、的確な情報共有をおこなうことができます。
継続検査OSSでは、手間無く活用できるクラウド型がオススメですが、そのデータを送る先に保適証サービス(AIRAS)とOSS申請共同利用システム(AINAS)があります。
まず、それぞれブラウザ型を使用して申請をおこない、流れをつかんでおくと、いざというときに役に立ちます。