2017年10月26日 08:00
佐藤社長の継続OSS/自動車整備業ソフト
継続OSSセミナーin東京開催決定
昨日に続きまして、ディーアイシージャパン株式会社による継続OSSセミナーの東京開催が決定しました。
詳細はコチラ→継続OSSセミナーin東京.pdf←
4月から開始された保適証サービス、そして8月から限定試験運用に参加している日整連版OSS申請共同利用システム。
OSS申請の実務面のメリットとして、「インターネット上で手続きが完了するので、いわゆる検査の最終申請日に窓口申請に行かずともよい」というのがあります。
弊社から、片道約1時間かかる自動車検査登録事務所へ場合によっては、定期に行く日以外に、最終申請日のために行かなければならないことがありました。OSS申請では、これが行かずとも完了させることができるので、後日(適合証の有効期間検査の日から15日以内が望ましいのでは・・・)、旧車検証の提出後、新車検証と検査標章の受け取るだけとなっています。
最近、保適証サービスを使用している工場が少しずつ増えてきたので、振興会行事で行き合うとOSSトークが飛び交います。
(^_^)/「引き戻しってどのステータスでもできたっけ?」
「ハイブリッド申請の場合は、OCRシート等を持ち込んで窓口申請が始まるまでは出来るけど、OSS申請では報告済になったら、できないよ。却下になったら引き戻せる」(^_^)b
(^_^)/「中古新規は自賠責の情報入れないとダメだよね?」
「保適証サービスの場合は、自賠責情報入れないとダメだった、MOTASで審査するためかな」(^_^)b
(^_^)/「旧自賠責、紙で契約されているけどAIRASで調べたら電子化されていた」
「以前発行された(平成29年3月31日以前)自賠責って、<登録情報処理機関報告契約>入っていないけど、OSS申請に対応できるように電子化されているよね、調べるならAIRASへ入力してデータが飛んでいるか調べるのが一番だね」(^_^)b
(^_^)/「お客様より支給された新自賠責、報告契約されていなかった。旧自賠責が電子で、新自賠責は紙だよね」
「そうだね。新自賠責、AIRASで調べると手入力になっていると思うから、データ飛んでいないよ」(^_^)b
(^_^)/「ブラウザ型を使っていて、報告契約自賠責発行してからすぐ登録をすると、データ受信されていないから紐付かない。紙として手入力で登録してもいいのかな?」
「たしかに紙として登録は出来るけど、通達では電磁的方法により登録情報処理機関へ提供することができない場合のみの手段になり、電子情報のあるものは電子として登録するのが基本だから、時間を空けて再度、紐付きを確認した方がいいよね」(^_^)b
(^_^)/「電子・紙(ハイブリッド申請)も便利だけど、電子・電子(OSS申請)の本格開始っていつ始まるんだろう?」
「詳しくはまだ、決まっていないのでは・・・。振興会の情報を要チェックだね」(^_^)b
本来は電子化出来るのに、e-JIBAIの関係でエラーがでて、やむなく紙で発行している事もあるかもしれません。すべての基本となる情報は、日整連自動車情報サイトの下部にマニュアル等があります。
継続OSSを、活用するためのお話しを共有させていただければと思っております。
今後のディーアイシージャパン株式会社主催 全国継続検査OSSセミナー 開催は下記日程となっております。
札幌開催 11月 9日(木) 詳細はコチラ→継続OSSセミナーin札幌.pdf← 申込期限 11月 1日(水)
静岡開催 11月22日(水) 詳細はコチラ→継続OSSセミナーin静岡.pdf← 申込期限 11月15日(水)
大阪開催 11月28日(火) 詳細はコチラ→継続OSSセミナーin大阪.pdf← 申込期限 11月20日(月)
金沢開催 12月 1日(金) 詳細はコチラ→継続OSSセミナーin金沢.pdf← 申込期限 11月25日(土)
東京開催 12月 6日(水) 詳細はコチラ→継続OSSセミナーin東京.pdf← 申込期限 11月30日(木)