2017年8月 3日 08:00
佐藤社長の継続OSS
保適証サービス自賠責の突合
保適証サービスを使用する上で重要な、e-JIBAI(自賠責保険)電子情報の突合。
車検の際は、有効期間すべてにおいて自賠責保険期間が充足している必要があり、念入りに確認作業を行っております。
お客様の同意をいただいて、自賠責データをワンストップサービスインターフェースシステムへ送信し、保適証サービスで、改めてデータを突合させ、システムで簡易的にチェックを行っています。
本年秋頃稼働予定の日整連版OSS申請共同利用システムでは、新旧自賠責が電子データとして確認できることが条件となっております。
この関係で、本年以前に契約された電子情報のない紙情報として契約された自賠責であってもデータの電子化が行われているようです。
ハイブリッド申請(運輸支局窓口申請)で、保適証のみ電子、その他は従来通りの申請では、自賠責が電子・紙どちらの情報でも登録することが可能ですが、OSS申請が始まると電子情報がある自賠責でしか申請を行うことが出来ません。
弊社では、自賠責が電子か紙か、保適証サービスブラウザ型(AIRAS)で調べて、確実にデータの突合を行っております。