佐藤社長の継続OSS
継続検査OSS、ご縁に感謝
公開日: 2017年06月26日 / 更新日: 2022年02月07日
前回記事にしましたが、去る6月上旬、継続検査OSS対応について、ご紹介させて頂く機会を頂戴しました。
国土交通省 自動車局 整備課 様
北陸信越運輸局 自動車技術安全部 整備・保安課 様
長野運輸支局 検査・整備・保安部門 様
日本自動車整備振興会連合会 事業部・情報システム部様
長野県自動車整備振興会 事業部 様
株式会社バンザイ 技術部・開発課 様
ディーアイシージャパン株式会社 開発部 様
日刊自動車新聞社 営業部 様
(お越し頂いた皆様 順不同)
そうそうたる顔ぶれとは、まさにこの事で・・・。
せっかくご縁を頂ける機会に恵まれたので、継続検査OSS(保適証サービス)に関する現場をすべて見て頂こうと、お客様の承諾を得て、継続検査入庫車両(大型ダンプ車)の完成検査を行うところからスタートしました。
バンザイの検査業務効率化システム「ネットワークMaster{検査ラインシステムと自動車整備業システム(ディーアイシージャパン新一等書記官)一体型}」を使用して、普段通りの検査業務を粛々と行いました。すべての検査項目が合格判定となり、完成検査を終了しました。
続けて事務所へ場所を移し、指定記録簿へ検査結果を反映させて印字を行い、関係帳票類すべての確認を行った後、自動車整備業システム、ディーアイシージャパンの新一等書記官e-HOTEKIを使用して、電子保安基準適合標章を発行し、続けてデータの登録を行いました。
70インチの大型モニターを、ディーアイシージャパン様よりお借りして、大きな画面で交付の様子をご覧いただきました。
大型ダンプ車なので、自社で検査した自重計技術基準適合証も確認し、自重計項目にチェックをいれます。
データの送信後、保適証サービス(AIRAS)に反映されているか確認するためブラウザ型を使用して、ステータスを確認すると無事に、作成済から報告済となりました。
一連の流れをご覧頂いた後、会議室へ移動して、日整連によるアンケートに基づきながら、利便性、運用体制、工夫していること、メリットデメリット、苦労したこと、要望など感じていることをお話させていただきました。
人生の中で大変貴重な経験となりました。
お越し頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。