佐藤社長のICT活用
話すを再構築します
公開日: 2023年07月29日 / 更新日: 2023年08月03日
今なお予断を許さないコロナ禍を経験し、変わったと感じているのがコミュニケーションのあり方。テレワークや在宅勤務ができる業種の方々でも悩ませるのは、会社の外線通話、代表番号へかかってくる電話の応対です。
佐藤
お疲れ様です。佐藤(@tsukasa5515)です。自動車整備業は、テレワークという訳にはいかない業種であり、工場内での現場作業が基本です。また、私たちの場合は、お客様からの問い合わせの90%以上が代表番号への「電話」になります。この固定電話のあり方、社内連絡のスムーズさを再構築するため、様々検討しています。
やはりクラウドPBX
クラウド上に「PBX(主装置)」の機能を構築し、インターネット回線を利用してビジネスフォンの機能を利用できる電話回線サービスになるようです。
会社の外でもスタッフのスマホで会社番号の発着信ができたり、社外にいるスタッフ同士で内線通話が可能になります。
メリット沢山!?
他にも、共有の電話帳が使える、会社の番号で発信できるので、個別の番号を共有しなくても良い、スタッフ同士の通話は内線扱いで無料、電話の取り次ぎ作業が無くなるなど。
デメリットは!?
アプリで簡単にできるものもあれば、ランニングコストが高額になる、セキュリティの問題、通話品質が下がる場合もあるなど。
どれが良いか
私たちの場合は、「話さないと始まらない」ことから、
・通話品質を最重視
・FXAと社内の構内放送を使いたい
・セキュリテイに問題が無い
上記をメインに、関係業者と打ち合わせを始めました。
社内連絡の共有の仕方、電話のあり方を再構築し、お客様の利便性向上を図ってまいります。