佐藤社長のICT活用
町の自動車整備工場が自前で挑むDX(日経クロステック)
公開日: 2022年08月30日 / 更新日: 2022年08月30日
IT、自動車、電子・機械、建築・土木など、さまざまな産業分野の技術系デジタルメディアである日経クロステック。
自動車整備のツカサ工業、DX対応のトップランナー: 日本経済新聞 https://t.co/Aza4E28xFF
— 佐藤憲司 働く車の万事屋 (@tsukasa5515) August 29, 2022
先日、日本経済新聞社に取材をしていただいたのを皮切りに、日経クロステックへもお話しをさせていただく貴重な機会に恵まれました。
町の自動車整備工場が自前で挑むDX、IT活用ノウハウの外販にも乗り出すツカサ工業 https://t.co/jptn2NrbAd
— 佐藤憲司 働く車の万事屋 (@tsukasa5515) August 29, 2022
本年、日刊自動車新聞社主催の「第1回整備事業者アワード2022」受賞
が契機となりました。
自動車業界は、整備の現場でも従来の「技術」に加え、故障診断の「スキル」が必須となり、既存のやり方だけにとらわれず広い視野をもって対応する、固定概念にとらわれず可能性を見極めて、整備を行う事がとても重要になってきました。
「進化」して行かねばならないのは、車両整備を担当する整備班はもちろん、車検の完成を検査を行う検査班、帳票類の発行をコントロールする業務班など、スタッフ1人1人の「深化」が求められます。
しかし、「深化」しつつも出来るだけ「スマート」でありたい。人(個)に頼るのでは無く、チームで解決できる、必要最低限の仕組みが必須であるとも感じています。
DX。目的で無く手段であるはずが、頭でっかちになりがちで、ともすれば見切り発車でスタートしてしまう・・・。それを一歩踏みとどまって、思考のする歯止めになりつつ、「深化とスマート」この一見相反する化学反応をどう見極めるか。
整備会社で対応を始めたICT事業部。自動車業界の大変革期を乗り切る手段の一つとして、試行錯誤を続けてまいります。