佐藤社長のICT活用
改正電子帳簿保存法で変わりました
公開日: 2022年02月4日 / 更新日: 2022年02月04日
電子帳簿保存法の改正で、帳簿書類を電子的に保存する際の手続きが見直され、本年1月1日より施行されました。
佐藤
電子帳簿・電子書類保存、スキャナ保存、電子取引、、、
経理担当スタッフと進めている(任せている!?)、佐藤(@tsukasa5515)です。
負担軽減!?
旧法と新法では、前提条件、入力期間、運用要件で緩和されたことにより、事務負担が軽減されたのではと感じています。
電子取引だらけで、てんやわんや
一方で、任意の「電子帳簿・電子書類保存」、「スキャナ保存」は法律上任意でも、「電子取引」は、全ての法人・個人事業者に関わるととのことで、対応が求められています。
電子取引は即対応が必須
電子取引データの保存に関する規定でも、入力期間、関係書類、見読装置、検索機能、保存処置などがあり、ソフトを使わず自力でPCに保存しようとした場合、労力がかかるということで、会計ソフトと連携するTKC証憑ストレージサービスを導入して、対応を始めています。
取り込み、AI読み取りオプションで高い精度で読み取りができています。保存後、タイスタンプも押され、スキャン後仕訳でも仕訳後スキャンでも対応することができます。
データは会計ソフトと同じく、TKCデータセンター保存とのことでクラウド保存、安心して日々の業務を遂行することができます。