佐藤社長のICT活用
自動車検査員WEB研修受講
公開日: 2021年10月22日 / 更新日: 2022年02月04日
各整備会社の選任されている自動車検査員や整備主任者が受講している研修。令和2年度における「電子制御装置整備の整備主任者等に係る運輸支局長等が行う講習」、「整備主任者研修」及び「自動車検査員研修」の実施方法については、WEB会議システムを用いたデジタル研修の方法が検討されていました。
写真入りの申込書、事前のシステム導通確認など、準備が重要となります。またカメラは常時接続、通信障害等発生した場合は、研修終了にならないなど、注意事項があります。
同一事業場若しくは同一支部に所属する者により最大4名(代表者1名を除く)までのグループを構成して参加できるとの事なので、付近の自動車ディーラーへ声を掛け、3社合計3名にて、弊社のミーティングルームより、※マルチミーティングボードのMAXHUB(55インチ)を通して参加をさせていただきました。
講師がいる「本会場」として、一般社団法人長野県自動車整備振興会本部会議室、そこへ「本会以外の会場」ということで、「ツカサ工業グループ」として弊社ミーティングルームより参加をさせていただきました。
WEB会議システムは今回、zoomを活用しています。発言するとき以外はミュートにするなど、頻繁に活用しているので、使い勝手もよく、またMAXHUBからではマイクもカメラも搭載されているのでとてもスムーズでした。
一番の注意事項は「通信障害」、受講状況を確認出来ない場合は研修終了とならないのでWi-Fi環境では無く、有線LAN接続はマストですね。
テキストの事前準備、受講後の「研修受講レポート」など、各運輸支局等管内にて対応や要領が異なるので、ご確認下さい。