佐藤社長の特定整備
先進の自動車整備 認証(大糸タイムス)
公開日: 2020年04月5日 / 更新日: 2021年01月18日
地域の情報収集は、大糸タイムスを購読している佐藤(@tsukasa5515)です。
特定整備制度開始
いわゆる自動ブレーキやレーンキープアシストなど、先進運転支援システム(ADAS)が搭載されている車両を整備する為に必要な特定整備制度が、本年4月1日より開始となりました。
大糸タイムに掲載
北アルプス山麓をエリアとする、地元長野県大町市の大糸タイムス。早速取材をして頂き、本日令和2年4月5日(日)付にて、掲載していただけました。
整備の対応が変わります
この特定整備制度で、電子制御装置整備の適用を受ける自動車は、保安基準が設定されているものが対象となります。乗用車等よりも先駆けて自動ブレーキ(衝突被害軽減制動制御装置)の保安基準が2012年3月12日に施行されている車両総重量22トン超トラック等では、須く対象となる装着義務(新型車2014年11月1日・継続生産車2017年9月1日)までの間に、基準の先取りなどで、対象となる(保安基準がかかる)車両もあれば対象でないものも存在するなど、注視が必要となります。
このトラック等をメインに整備を行う私たちは、真っ先に電子制御装置整備に対応する必要があると感じて、制度開始初日に申請ができるよう、準備を進めてまいりました。
安全のため、対象車両はもちろん、対象外でも電子制御装置整備相当に該当する場合は、適正に作業を進めてまいります。
※大糸タイムス様より、記事投稿利用許諾を受けております