佐藤社長の特定整備
令和元年度 事業場管理責任者研修
公開日: 2020年02月13日 / 更新日: 2020年02月13日
長野運輸支局陸運技術専門官様より、自動車の整備事業について、最近の通達等、監査・処分状況、その他お知らせについて、お話しをうかがいました。
指定工場では最も重要な研修の一つで有、事業場管理責任者の職務を再認識する機会でもあります。
今回は、もちろん特定整備の方向性に関して、中間とりまとめの内容を軸に、説明もありました。
専門官の後、整備振興会担当者より、補足の説明もあり、あらためて復習することができました。
研修中に聞こえてくる参加者の声では、「結局何をどうすれば良いんだ」、「エーミングの実績って?」、「保適が切れなくなる?」、「作業場兼用と言ってもリフト入っているけど?」などが飛び交っていました。
だいぶ分かってきたとは言え、実際には、分からないことも多々あります。
今できることを確実に行って、施行日に備えるしかないと思っています。
電子制御装置点検整備作業場をどこの場所に定めるか、水準器用意、整備用スキャンツール保有、FAINESの加入、自動運行装置に関する技術情報の入手先確認、そしてエーミング作業の経営を行って、措置期間を有効活用し、整備主任者法令研修を受講するのがベストだと感じています。