佐藤社長の継続OSS
日整連代理人の軽OSS開始時期
公開日: 2019年08月8日 / 更新日: 2019年08月08日
本年5月7日よりすでに稼働を始めている軽自動車の継続電子申請を行うワンストップサービス(軽OSS)。
私たち整備専業者が申請代理人として依頼する、日整連代理人ではシステムの改修が必要とのことで時間がかかっていました。
先日、開始時期がアナウンスされ2020年1月6日(月)より本格稼働(申請依頼開始)となりました。
本年秋頃から申込受付開始予定となっています。
検査手数料の納付方法が登録車と異なるため、ダイレクト納付に代わる新たな予納金方式が採用されます。
保適証サービスの利用料金(税込)は36円で変更無しですが、継続検査代理申請サービスは現行の208円より212円へ変更(消費税率変更の関係)されるようです。
車検証の電子化(ICカード化)、車検時の車載コンピュータ診断機接続検査(OBD検査)、工場資格要件の追加(特定整備認証)など、業界の変革に先駆けてスタートしている車検継続手続きの電子申請を行うワンストップサービス(継続OSS)。
登録車に続き、いよいよ軽自動車でも対応することが可能となります。来年が本当の意味で、OSS元年となるかもしれません。弊社で導入しているディーアイシージャパン株式会社製クラウド型ソフト「e-HOTEKI」で、スムーズに対応できるよう、準備を進めてまいります。