佐藤社長の継続OSS
電子保適システム説明会(整備振興会松本支部)
公開日: 2018年08月10日 / 更新日: 2018年08月10日
昨日、長野県自動車整備振興会松本支部主催の、電子保適システム説明会が開催され、他支部所属の立場ではありますが、参加させていただきました。
車検の継続申請手続きをインターネットで行う、継続検査OSS。検査の証明書発行と継続申請を行うためのシステムが2つあり、申請方法(ハイブリッド申請・OSS申請)に応じて使い分ける必要があります。
今回は基本となる検査の証明書を発行する「保適証サービス」、通称AIRASの基本接続方法ブラウザ型で、ユーザー登録を行うところから説明がありました。
松本情報工科専門学校のIT実習室での研修ということで、一人一台ずつパソコンを操作しながら確認することができました。
始めていかなかればいけないものと認識しつつ、活用が進まない現実があります。国土交通省発表の「電子情報に一本化」する意向もあり、導入の時期が迫っています。
そして、すでに使っている工場とこれから始める工場の差が開きつつあると感じました。電子保適に関する説明会や研修会は、各地で開催されていますが、「接続方法、申請方法、申請代理人」の違いから、すべての指定工場が同じという状況ではありません。
はやく始めて、対応するため手段を確立し標準化することが、求められています。