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ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

継続検査OSSの問い合わせ先は・・・

公開日: 2018年07月20日  / 更新日: 2018年07月20日

180719_継続OSS.jpg本年4月から、申請代理人として一般社団法人日本自動車整備振興会連合会が本格稼働を始め、継続検査(車検)の電子申請(OSS)申請件数が増えているようです。

しかし、OSS申請完了まで2つのシステムを活用する必要があり、「どこが原因でエラーになっているのか分からない」という話を聞きます。

保適の電子化を行うAIRAS(保適証サービス)。→所属の自動車整備振興会。
申請の電子化を行うAINAS(OSS申請共同利用システム)。→依頼する申請代理人(行政書士、自販連、日整連)。
上記が基本の問い合わせ先となると考えていますが、データの中身まで確認して頂くことはできません。それぞれの基本の接続方式「ブラウザ型」を活用して、自らステータス(状態)を確認することで、詳細を知ることができます。
弊社で活用している新一等書記官クラウド型ソフト「OSS&e-HOTEKI」では、AIRASはクラウド型でファイル転送、その後のAINASへはシステム連携(API連携)を行う為、保適証が正確なら続けてOSS申請も正確にできますが、保適証を間違えるとOSS申請も間違ってしまうことがあります。
保適証が間違っているのか(それは整備業ソフト側で転送する前か、転送後の保適証サービスへ届いた後なのか)、自賠責のデータ無しエラーなのか、OSS申請が間違っているのか等、切り分けて対応をおこなう必要があります。
そんなとき頼れるもうひとつの問い合わせ先が、自動車整備業ソフトメーカーです。クラウド型やスタンドアロン型なと、手間なく継続検査OSSに対応するためのソフトを提供しているメーカーでは、一般にコールセンター等があり、豊富な知識と蓄積された情報で可能な限り状態の把握に努めていただくことができます。
弊社では、お馴染みのディーアイシージャパン(DIC JPN,)株式会社製自動車整備業ソフト「新一等書記官」を活用しています。