お車のこと
移動式クレーン性能検査受検(KR258)
公開日: 2018年04月11日 / 更新日: 2018年04月11日
吊り上げ荷重が3トン以上の移動式クレーンには、車検とは別にクレーン装置部分の性能と安全を確認する性能検査があり、原則2年に1度、検査を受けなければなりません。
製造検査または使用検査に合格した移動式クレーンには、有効期間が定められた移動式クレーン検査証が交付されています。有効期間を更新するために、性能検査を受検します。
弊社で点検整備実施後、日本クレーン協会長野検査事務所より、検査員にお越し頂き、検査を実施していただきます。
ブームを寝かせてフックやシーブの点検、ブームの亀裂摩耗点検後、今度はブームを起こして過巻き防止装置、過負荷防止装置などを確認します。
整備士がヘルメットを着用し、周囲の安全を確保したうえで、オペレーターと玉掛けに入ります。
今回も、無事に合格し、有効期間が更新されました。
10トンのウェイトを完備、移動式クレーン運転士3名、玉掛け技能者5名の体制で、おまちしております。
検査は、お客様の委任を頂いて、弊社で受検いたします。