佐藤社長の継続OSS
継続検査OSS導入の手引き(国土交通省)
公開日: 2018年02月16日 / 更新日: 2018年02月16日
先日行われた、指定工場の事業場管理責任者研修で、最近改正された通達の内容が、継続検査OSSに必須な電子保安基準適合証に関する項目がほとんどでした。
電子保安基準適合証を作成する保適証サービス(AIRAS)は、昨年4月1日より全国で稼働しており、指定工場の申込が進んでいるようです。
続けて電子申請を行うために申請代理人(行政書士、自販連、日整連)へ依頼を行うのですが、日整連のOSS申請共同利用システム(AINAS)は、限定試験運用されていました。
これが本年4月以降、本格稼働とのことで、いよいよ完全な継続検査OSS(ワンストップサービス)を活用することができます。
昨年11月下旬に国土交通省では、「保安基準適合証を電子情報に一本化する」方針を発表しており、また本年4月1日からは、登録車(軽自動車、二輪の小型自動車以外)の車検申請手数料(現在1,100円)が改正されることになりました。
導入の手引きが作成されています。
→自動車保有関係手続のワンストップサービス←(PDFが開きます)
情報で整備する時代、国土交通省指定工場では、継続検査OSSに対応せざるを得ない時期が、迫りつつあります。