佐藤社長のICT活用
技術とIT
公開日: 2018年02月7日 / 更新日: 2018年02月07日
最近は、「情報で整備する」ことが増えてきました。
スキャンツール(外部診断機)で車両の状態を見るも、正常な状態の基準値が分からないと判断できません。
調整するにも、オーバーホールするにも車両が複雑になり、資料を確認する機会が増えてきています。
このようなとき、ITを駆使して資料を確認したり、自動車整備業システムといろいろなものを連動させて効率化をはかったりすることで、整備業本来の「手を使って整備する」ことに時間を費やしたいのです。
コンピュータが、できることはコンピュータにまかせる。
どこかで聞いたことがあることばだなぁ・・・(^_^;
この4月以降本格稼働を始める継続検査OSSもコンピュータが得意とする仕組みです。
5月から車検が通らなくなるエアバッグリコール未改修の検索も、システムと連動させるとワンクリックで確認をする事ができます。
情報で整備する時代、技術とITをかけあわせて、効率よく確実な整備を行ってまいります。