佐藤社長の継続OSS
継続OSS懇談会in長野県松本市
公開日: 2018年01月20日 / 更新日: 2018年01月20日
先日、長野県整備振興会松本支部のメンバーとともに、松本市にある民芸旅館深志荘にて、自主的な継続検査OSS懇談会・勉強会・情報交換会が行われ、参加させていただきました。
民芸情緒あふれる建物に、美味しい食事、ふぐ懐石を堪能しながら、ひれ酒を飲み、会話が弾みます。
会場には、なんと業界で有名な継続OSS第一人者、T氏と上司のK執行役員が東京より、山梨よりU氏、地元よりK氏が駆けつけてくれていました・・・。この集まり、なんか力を持っているな(^0^;)
「AIRASの報告時刻ってMOTASは20分、軽自動車は30分だけどもう少し早くなると便利だよね」
「自賠責時間も一時間に一回、なんとかならないかな」
「スタンドアロンはもちろん、クラウドでもAIRAS・AINASブラウザ使いこなせないと、リアルな確実なステータスとれないし、エラー時の迅速な対応、できない」
「保適の四半期報告、うちはソフトで印刷しているよ」
「OSSはもちろん、ハイブリッドも紙もすべてソフトで交付し、ブラウザはたまにステータス確認しているだけ」
「AIRASのブラウザは気になったときと月一の交付簿印刷のみ、AINASはお金が絡むから毎回見てる」
「AIRAS二段・三段書き未対応早く対応してほしい」
「特種車・トレーラ自賠責問題、うちでも昨年8月にあってOSSできず、ハイブリッドした」
「AINASのソフト側へデータのフィードバックが3時間に一回かつ、当日更新済み分しかとれないのが不便だ」
「AINASのステータスって細かいよね」
「AINAS、依頼人で訂正出来たらいいのに」
3時間半、話題は尽きずかなり濃いしゃべりっぱなしの懇談会でした。
T氏曰く、「長野県レベル高すぎで、いったいどこからそんな知識が・・・?」
昨年4月の制度開始直後から対応し、試行錯誤した結果だとお話させていただきました。
お互いに「いろいろなご縁で、全国へ行く機会があるが、はじめて継続OSSに深いところまで詳しい人に出会えた」とその後の二次会でも3時間、歌ってしゃべって、深志荘へもどったのは午前3時すぎ・・・。
立場・仕事は違えど、自動車業界の人間同士、国の施策である継続検査OSS普及のため、活動していくことを誓ってお開きになりました。