佐藤社長の継続OSS
継続OSS、記事100
公開日: 2017年12月12日 / 更新日: 2017年12月12日
国土交通省の方針に応じて、対応を始めた継続検査ワンストップサービス(継続OSS)。なにぶん初めてのことだらけで、苦労もしましたが沢山のご縁に恵まれ、現在では順調に活用を行っております。
基本は、OSS申請。自賠責が電子化されていない登録車と軽自動車、二輪車はハイブリッド申請。保適証サービス対象外車両は、従来通り窓口申請を行ってまいりました。
そんなことをいろいろ記事にしてまいりましたが、ついに100記事となりましたので、少し振り返ってみました。
4月1日 保適証サービス開始
ブラウザ型で活用開始。約1ヶ月半ブラウザ型を使用して動きを把握しました。
5月上旬 ディーアイシージャパン製クラウド型導入
ディーアイシージャパン株式会社開発のクラウド型「e-HOTEKI」国内第1号として導入しました。
国土交通省を始め、OSS関係者の皆様に弊社へお集まりいただき、現場をご確認頂く機会を頂戴しました。
8月1日 OSS申請共同利用システム限定運用参加
日整連を申請代理人とするOSS申請共同利用システム限定運用に参加させていただき、OSS申請を開始しました。
ディーアイシージャパン株式会社より依頼を頂き、現場の実務事例紹介をお話しさせていただく機会を頂戴しました。
長野運輸支局長より、継続OSSに対する感謝状をいただきました。
今後、電子保適活用が基本となり、検査手数料も申請方法に応じて変わるかもしれないなど、指定工場を取り巻く環境の変化が、急に加速している気がします。指定工場の対応が迫られる継続検査OSS。一指定工場として活用を始めたその取り組みが、沢山のご縁で反響があり、今日を迎えております。この継続OSS記事が、皆様との情報共有に繋がるよう、これからも適に更新してまいります。