佐藤社長の継続OSS
継続OSS、手数料も改定予定
公開日: 2017年12月13日 / 更新日: 2017年12月13日
業界の情報入手に必須な日刊自動車新聞。
先日もまた、継続OSSに関する記事で、登録車(排気量660cc超)の国の検査手数料が見直しされることが掲載されていました。
この検査手数料は、車検時必要な諸費用または公的費用と言われる自動車重量税、自賠責保険料、印紙代のうち、印紙代のこと言い、正式には自動車検査登録印紙代として、現在1,100円をお客様に負担して頂いております。
具体的には、指定工場で継続検査を受けて、運輸支局に対する継続申請方法に応じて、手数料を変える事が検討されています。
インターネット上で手続きをすべて完了させることができるOSS申請では1,000円
保適証だけ電子、その他は紙で窓口申請を行ういわゆるハイブリッド申請は、2018年度に限り、1,100円で翌年から1,200円
従来の紙による申請は1,200円
来月中旬に閣議決定予定となり、公布されると平成30年4月1日より施行となるスケジュールのようです。
指定工場のOSS対応状況に応じて、お客様の車検に係る費用が100円安くなるか、高くなるかと言った差が出てきます。OSS申請と従来通りでは、200円の差となります。年間約1600万件と言われる車検手続きで、本格的にワンストップサービス活用促進を図るため、いろいろな方策がとられはじめています。
弊社では、継続検査ワンストップサービスへ完全対応しており、基本的にOSS申請を行っております。