佐藤社長の継続OSS
継続OSS利用可能時間
公開日: 2017年11月4日 / 更新日: 2017年11月04日
継続OSSに必要な2つのシステムには、それぞれ利用可能時間があります。
保適証サービス(AIRAS)
日~土曜日 8:00~20:00
※年末年始12月29日~1月3日を除く
OSS申請共同利用システム(AINAS)
日~土曜日 8:00~22:00
※年末年始12月29日~1月3日を除く
上記時間以外では、ブラウザを使用して接続することはできません。クラウド型でも、データの送信をすることができません。
またOSS申請共同利用システムの日整連による代理申請受付時間は平日9:00~16:45となっています。
保適証サービス(ブラウザ型)では、上記の時間内でしか保適証データの登録、適合標章の交付を行えませんが、クラウド型では、ソフト側で適合標章を発行することが許可されており、時間を気にすることなく業務をおこなうことができます。
標章を発行した時点では、保適証サービスへデータの登録は完了していないので、標章発行後、速やかにデータ送信をおこなう必要があります。
それぞれのシステムが利用可能時間となったとき、クラウドサーバーよりデータの伝送を行うことができます。そして、それぞれでデータが受信され準備完了となります。
しかし前記のとおり代理人による受付時間は、平日9:00~16:45となっており、運輸支局での審査も平日なので、データが登録されても、土日や時間外では、手続きや審査が行われず、手続完了となりません。
最終検査申請日のあるOSS申請では、曜日と時間を考慮して、早めの申請が必要です。