佐藤社長の継続OSS
継続検査OSS申請(クラウド型)
公開日: 2017年09月16日 / 更新日: 2017年09月16日
今秋稼働予定となっている日整連版継続検査OSS申請。
弊社では、お馴染みのディーアイシージャパン株式会社「新一等書記官」を導入しており、対応予定です。
①検査証
検査証の内容をシステムに登録します。
以後、この検査証の内容が、すべて使用されるようになります。
②e-JIBAI
車検有効期間を充足するように、e-JIBAIシステムで自賠責保険を契約、システムと連動します。
③e-HOTEKI
OSS、運輸支局窓口(ハイブリッド申請)、保適冊子と3つに分かれており、保適証の作成方法・継続検査申請方法が切り分けられます。電子保適証データを作成し、電子用保適標章の印刷を行えます。クラウドサーバーより、保適証サービス(AIRAS)へデータを送信します。
④継続OSS
OSS申請時のみ操作を行えるようになり、API連携(ソフト機能共有)により継続検査申請データを作成、OSS申請共同利用システムへ送信します。依頼人(指定工場)として、日整連各都道府県支部(申請代理人)へOSS申請を依頼します。
その後、申請代理人が保適証、自賠責、使用者などを確認し、検査登録手数料・自動車重量税の納付手続を進め、各運輸支局へ申請手続きを行います。
電子上で審査が完了し、旧検査証を運輸支局へ持参して、新検査証と検査標章を受け取るだけとなります。
従来の紙で運用されている保適証の交付業務から、急に進化を加速させている電子保適証。
指定工場の車検手続きにおける重要な業務であることに変わりは無く、今後の動向に注視しながら、適正に活用してまいります。
先日記事にした継続検査OSSセミナーで、現在の対応状況をお話しできればと思っております。
お申し込みは、コチラをご覧下さい→継続OSSセミナーin長野.pdf←