佐藤社長の継続OSS
保適証の電子化割合
公開日: 2017年08月31日 / 更新日: 2017年08月31日
4月~8月の5ヶ月速報値で、車検台数411台のうち、
紙冊子保適が75台
電子保適(ブラウザ型)63台(4月1日~5月15日)
電子保適(クラウド型)273台(5月16日~8月31日)
全体411台に対する電子保適の割合は、81.7%となりました。
逆に電子化出来ない保適としては、検査担当検査員が6名以上、登録車のいわゆる上下2段書き(3段書き含む)車両、自賠責が情報が4つ以上などがあります。
良くあるのが、大型特殊・特種用途自動車等の上下括弧2段書きで備考欄に付属装置付きの記載がある車両等は、紙冊子保適のみの対応となります。
これからの時期に多くなる除雪車両(除雪トラック、タイヤドーザ、ショベルローダ)の多くが付属装置付きとなり、紙対応になります・・・。
電子と紙の使い分けが必要ですが、電子の場合は標章交付管理簿も電子で管理するので手間がはぶけます。今後も電子化の割合が増えていくと感じています。