各種メーカー指定サービス工場 民間車検・特定自主検査工場
幅広い車種の車検整備に加え建設荷役車両の特定自主検査承ります

車検・整備のご予約、緊急時の対応受付中 0261-22-4570

ツカサ工業株式会社

佐藤社長の継続OSS

AIRAS+AINAS=継続OSS

公開日: 2017年08月9日  / 更新日: 2017年08月09日

パソコン_キーボード.jpg

保適証サービス(AIRAS)
一般財団法人自動車検査登録情報協会(AIRIA)による情報処理業務を行う事業場の名称が、自動車情報管理センター(AIRAC)となっています。
そして自動車検査登録情報協会が構築した情報処理業務実施に必要な通信設備、電子計算機、ソフトウェアからなるシステムをAutomotive Information Relay & Archive System(AIRAS)と呼んでいます。この自動車情報管理センターは、道路運送車両法の規定に基づいた「登録情報処理機関」となっています。
OSS申請共同利用システム(AINAS)
そして、公益財団法人自動車情報利活用促進協会(AINA)が構築・運用しているシステムのことを、OSS申請共同利用システム(AINAS)と呼んでいます。
一般社団法人日本自動車整備振興会連合会は、上記すべての関連団体となっています。

継続検査ワンストップサービス(継続OSS)
整理すると、保適証サービスのことがAIRAS、OSS申請共同利用システムがAINASとなり、それぞれがOSSインターフェイスシステムへ繋がって、国土交通省のMOTAS(自動車登録検査業務電子情報処理システム)へ審査依頼を行います。
このことを継続検査OSS(ワンストップサービス)と呼んでいると、理解しています・・・。
保適証サービスで保適証を電子化し、申請共同利用システム(日整連を申請代理人として依頼)で、継続検査申請を電子化、検査登録手数料・自動車重量税をダイレクト納付する。継続申請に必要な書類は、車検証のみとなり、スムーズに更新を行うことが出来る。
そんなフルで行う日整連版継続検査OSSの開始まで、もうすぐですね(^_^)