佐藤社長の継続OSS
電子保適作成2(ブラウザ型)
公開日: 2017年07月7日 / 更新日: 2017年07月07日
昨日の続きで、保適証サービス(ブラウザ型)を使用した、作成についてです。
入力者(業務班員)①保適証サービスにログイン。作成タブより、区分、自動車登録番号情報、使用者情報、車両情報(走行距離計表示値以外)を車検証を見ながら入力。一時保存。
検査員(自動車検査員)②検査終了後、保適証サービスにログイン。各項目を確認しながら、走行距離計表示値を入力。自賠責保険証明書情報へ、自賠責情報を設定。保険期間情報設定。最終検査申請日情報を必要に応じて算出。自重計適合証を必要に応じて選択。検査員情報編集で検査員設定。一時保存。
登録者(事業場管理責任者、交付代務者)
③保適証サービスにログイン。各項目を確認後、確認タブより、最終確認を行い、登録。その後、メニュー画面へもどり、適合標章交付より、適合標章を印刷。
※弊社での運用一例であり、各社によって運用方法が異なります。
指定工場は相互チェック体制が必要であり、できるだけ多くの目に触れ確認が行われることで、ミスをなくす努力を行っております。
検査員が入力権限を持っており、一からすべて入力をすることもできますが、負担軽減とできるだけ多くの目に触れるという意味で、業務班に基本となる車両情報の入力をお願いしています。