佐藤社長の継続OSS
電子と紙の使い分け
公開日: 2017年06月20日 / 更新日: 2017年06月20日
昨日記事に書きましたが、保適証サービスはすべての車両で使用することができるわけではありません。(平成29年4月1日現在)
一部の特殊(特種)車両が対象外です。早めの受検で車検有効期間満了日が短縮されてしまうような場合は、従来通り紙での対応が必要です。ハイブリッド申請は対応可能、OSS申請は対応不可能のようです。
追記 平成29年10月13日 車検有効期間短縮車両の電子保適対応
従って紙の運用に加え、電子は電子で管理をおこなう必要があります。
保適の交付番号もそれぞれで、違ってきます。
慣れてくれば「電子の方がスムーズで管理しやすい」と感じています。しかし、紙で交付の最終チェックをおこなうのと、電子でパソコン画面上で確認をおこなうのでは、画面上の方が間違い(入力ミス等)が起こりやすい気がします。
システム(クラウド型)で間違いが無いように補助してくれますが、検査員が画面上で確認を行ってパスワードを入力し、最後の砦として事業場管理責任者(または代務者)が確認して、確実な運用を行っています。