車検時の同一性の確認ですが、建設機械こそ慎重に確認を行います。
付属装置の巾は良いか、道路維持作業用自動車として登録されているかなど普通車に比べて確認する項目が多いです。
タイヤドーザとして排土板のみ登録されている車両に、バケットのアタッチメントを付けた状態で車検に入庫した場合は、車両の巾が排土板とバケットでは違うため、検査をすることができません。
この場合は、排土板に交換してから入庫をお願いする、または陸運局に車両を持ち込み構造等変更検査を受検して、付属装置にバケットを追加することでどちらも使えるようにする方法があります。